ずっと友達でいたいから――― ■□3話■□ 送信者 ☆百合☆ 題 私と巧君との関係 私と巧君はね、小3の頃から付き合っていたの。でも小5の時巧君はお父さんの仕事の都合で引っ越してしまったの。それから2年後(中1のころ)巧君はココに帰ってきた。でも私は2年間巧君を忘れようと必死だった。だから他の人とも付き合った。なのに絶対忘れられない…それで付き合った人とのデートの途中に巧君を見つけた。巧君もこっちに気がついたらしく話しかけてきた。私は今の彼にゴメン。と言って巧君と話した。
巧「久しぶり。元気だったか??」 百合「うんッ!!こっちにまた住むの??」 巧「ああ。百合とまたヨリを戻したかったけど付き合ってるやついるんだな…」 百合「え!?巧君がヨリを戻してくれるんだったら私別れるよッ!!」 巧「いや。いいんだ。じゃあな。学校で。」 それでこの会話っきり巧君とは一切喋ってないの。ううん。喋れないの。でもすぐに付き合ってた彼とは別れたわ。あ、ゴメンネ亜紀ちゃんにあんなにわがまま言っておいて関係のないこんな話までしてしまって。でも…私の前では巧君の話はあんまり しないでくれるかな??もう…忘れてしまいたいの!!ホントにごめんね!でも最後のわがままだからッ!!―――
これでメールは終わっていた。だけど私は「最後のわがままだから」に目がいった。 実は私は結構カンが鋭い。でもその時はまったく気にもしなかった。 |